インド豆知識

インドに進出した日本の自動車産業

インドに進出した日本の自動車産業


インドについて

インドは南アジアに位置し、インド亜大陸の大部分を占める連邦共和国である。パキスタン、中華人民共和国、ネパール、ブータン、バングラデシュ、ミャンマー、スリランカ、モルディブ、インドネシアと国境を接する。

10億人を超える国民は、多様な人種、民族、言語、宗教によって構成されている。ヒンドゥー教徒が最も多く、ヒンドゥー教にまつわる身分制度であるカースト制度の影響は今でも残っており、クラス(階層)や貧富の差が非常に大きい。このように多様な人々が存在するためインド人をひとまとめにして理解するのは難しく、貧富の差については「インドは貧しい国ではなく、貧しい人が多く住む国である」などともいわれる。

1947年のイギリスの植民地から独立の際、それまでのインドは、インドとパキスタンに分裂した。その後、パキスタンの飛び地となっていた「東パキスタン」がバングラデシュとして独立している。

正式名称は、भारत (ヒンディー語: ラテン文字転写は、Bharat。読みは、バーラト)。補助公用語の英語による国名は、India (インディア)。

政体名を付け加えた、ヒンディー語のभारत गणराज्य (ラテン文字転写: Bharat Ganarajya)、英語の Republic of Indiaを正式名称とする資料もあるが、憲法その他の法的根拠に基づくものではない。

日本語による表記は、インド。これもまた、共和制であることから政体名を付加して、インド共和国とされることもある。また、連邦制をとっていることから、インド連邦としたり、さらには、インド連邦共和国という表記も稀に目にする。1947年の独立から1950年に大統領制に移行するまでを、インド連邦、それ以降を、インド共和国と使い分ける人もいる。なお、日本の外務省はインドとしている。また印度という漢字の表記がある。


<ウィキペディアより引用>


インドの基本情報

首都:Delhi(デリー)
人口:約10億8000万人(2005年)
公用語:公用語はヒンディー語を含む18言語。
他に地域ごとに多くの言語があり、英語も広く使用されいます。
時差:-3時間30分
通貨:ルピー

■ビザ(査証)について

インドのビザ(査証)取得についてご案内します
インドのビザは、東京のインド大使館、または大阪のインド領事館で申請します。
旅行会社によっては、代理で申請してくれるところもあります。
料金は実費が1,200円(6ヶ月観光マルチプルビザ)、代行手数料は4,200円です。
ご自身で大使館・領事館で申請していただくことも可能です。

■入国と出国

インドの国際空港はいくつもあります。ここでは、北インドの玄関口・デリーの インディラガンディー空港の場合についてご紹介します。
※2004年5月現在の情報です。空港の手続きは変更になることもありますので、参考情報としてお読みください。

●入国
飛行機が到着したら、人の流れにそって進みましょう。北インドの玄関口・デリーのインディラガンディー国際空港でしたら、航空機はボーディングブリッジに到着します。ターミナルは1つだけで、すべての乗客は同じ方向へ進みます。流れにそってターミナルに入り、エスカレーター(止まっていることも時々あり)で降りると、そこはもう入国審査場です(ターミナルの1階にあたります)。
 入国審査場は、「FOREIGNER(外国人)」「INDIAN(インド人)」に分かれています。しかし、インド人用カウンターに外国人が並んでも、「ここはインド人専用なのであっちで手続き」などど、冷たい事は言われませんので、ともかく短い列に並びましょう。カウンターでは、入国カードとパスポートを提出して入国審査を受けます。
 審査が終ったら、カウンターを離れる前に入国スタンプが到着した日の日付で押されているか確認しましょう。また、入国カードの一部分が税関申告書になっているのですが、その部分が返されます。こちらは空港出口で提示を求められますのでなくさずにお持ちください。 
 入国審査が終わったら、右側に進むと、ターンテーブルが見えますが、その手前にX線の機械があります。ここで手荷物をX線に通して検査を受けます。時々、X線の機械のところに係員がいなくて、機械も動いていないことがあります。
 ターンテーブルで預けた荷物をお取りください。また、ターンテーブルを背にして出口の両側に銀行があります。両替が必要な方は荷物が出てくるのを待つ間にここで済ませるとよいでしょう。日本円、アメリカドル、どちらでも両替できます。両替レートは、街中とほぼ同じです。両替の際は、紙幣の枚数を確認すること、紙幣が破れていないか確認することが大事です。(詳細は「お金に関するあれこれ」をご参照下さい)。
 *もし、最後まで待っても自分の荷物が出てこなかったら、日本でチェックインしたときに渡されたクレームタグ(荷物の照合表、帰りのチケットの裏にシールで貼られていることが多い)を空港係員に見せて荷物が出てこない旨を伝えましょう。係員がそれを元に探してくれます。

 その後、税関審査があります。税関は「免税(緑色)」 「課税(赤色)」の2種類があります。免税(緑色)の方はほとんどチェックされません。現在、インドへの旅行者はカメラ等旅行に必要とされる品物に限り、各品目ごとに1個までは申告なしでの持ち込みが認められています。外貨10000アメリカドル以上、高価な電気製品、カメラ2台以上は入国時に申告が義務付けられており、再輸出を条件に無税で持ち込みが許可されます。税関審査場では、入国時に返された税関申告書を係員に渡してください。免税範囲を超える方の審査は、かなり時間がかかることがあります。その時にパスポートを見せるように言われることもあるのでこの検査を終えるまではパスポートは出しやすいところに持っておいたほうがよいでしょう。

 税関審査を終えられましたら、そのまま出口までお進みください。出口では、大勢の人が出迎えに来ている姿が目に付きます。弊社で送迎を手配された方は、現地手配会社のスタッフがここでお待ちしております。
 また、空港ターミナル内にもタクシーと書いたカウンターがあります。そして、空港ターミナル内でも「タクシー?タクシー?」と声がかかります。空港に集まる白タクは到着したところで物価の感覚がない人をいつも相手にしていて、トラブルが多いので絶対利用しないでください。デリーの空港から市内までは行き先にもよりますが車で約30分〜45分です。

●出国
空港へは十分時間の余裕をもって到着するようにしましょう。
空港の建物の中には出発する人しか入れないようになっています。建物の入口で係員にチケットを見せて中に入ります。まず、X線検査機で、飛行機に預ける荷物の検査を受けます。
 その後、各航空会社のカウンターでチェックインをします。チェックインには、パスポート、航空券が必要です。インド・ルピーが余ってしまった場合は、空港ターミナルに入ってすぐ左側にあるり側チェックインカウンターのチェックインが終わると、階段を上がって2階へ行きます。階段入口で搭乗券のチェックがありますので係員に見せます。
出国審査場では、外国人用のカウンターに並びます。必要書類は出国カード、搭乗券、パスポートの3点です。
 出国審査を終えると手荷物のX線検査とオープンチェックがあります。ライターやマッチなどの火のつくものは持って入れません。ここで発見された場合は没収されてしまい、スーツケースに入れに行くことは出来ないので、没収されては困るライターやマッチはあらかじめスーツケースに入れておきましょう。
そこを過ぎると待合室です。中にはお菓子などの売店と喫茶コーナー、小さな免税店がありますが、免税店ではお酒・タバコが主で品数が薄いのでこれ以外のお土産は空港に入るまでにそろえたほうがよいでしょう。


■インドの通貨事情
通貨はインド・ルピーです(Rs)。
 レートは1ルピー=約2.4円です。(2005年2月現在)
ルピーのほかにパイサという単位もありますが、ほとんど使われていません。(1インド・ルピー=100パイサ)
紙幣は1・2・5・10・20・50・100・500・1000ルピー、硬貨は10・25・50パイサ、1・2・5ルピーがあります。
また、古いデザインの紙幣もまだ流通しています。現在流通している紙幣の種類は、3種類あります。最新のデザインの紙幣は、インド独立の父、M.K.ガンディーのデザインです。古いデザインのものも立派に現役で流通しています。 
 また、ルピー札の左部分にホッチキスの穴があいていたり、直径1cmくらいの穴があいている紙幣をよくみかけます。インドの銀行では、紙幣の束を100 枚ずつホッチキスでとめて管理しています。束をばらすときに、両手に持って左右に力いっぱい引っ張って束をばらします。そのため、紙幣の左側に、ホッチキスの穴や、それがだんだん大きくなってきて、直径1cm以上の穴があいてしまっているもの、破れていてそこをセロハンテープでとめてあるものなどがあります。インドでは、穴が大きくあいていたり(大体直径1cm以下は大丈夫)、裂け目をセロハンテープで止めた紙幣は「価値がない」とされています。受け取ったら最後、街中の商店でも、ホテルでも、どこでも受け取るのを拒否されてしまいます。まるで、「ババ抜き」のババのようですので、受け取らないことが大切です。
 両替をしてルピーを受け取るときは、枚数の確認はもちろんのこと、破れていないかも確認しましょう。もし、破れている場合は、堂々と「チェンジ・プリーズ」と言って交換してもらいましょう。
インドに持っていくお金ですが、USドル、日本円、現金、トラベラーズチェックどれでも大丈夫です。
中でもUSドルの現金はルピーが足りないときにそのまま使えます。町の雑貨屋さんでちょっとしたものを買う時はだめですが、土産物屋、レストラン、ホテルなどほとんどのところではUSドルに換算して受け取ってくれるので便利です。USドルでのおつりはでませんので、小額紙幣があると便利です(1ドル札・5 ドル札など)。日本出発前に用意をしておくと良いでしょう。
日本円はルピーに両替して使う、USドルの小額紙幣はそのまま使うなどして使い分けると良いでしょう。

●両替
デリーやムンバイ、チェンナイ、コルカタなどの大都市、国際的に知られた観光地では日本円、USドル共にルピーへ両替できます。中級以上のホテルでもキャッシャーで両替できます。両替をした際に両替証明書を発行してくれますが、ルピーが残って再両替が必要なときに提示を求められますので、全ては保管する必要はありませんが、数枚は保管しておくとよいでしょう。ただし、ルピーからUSドルへの再両替(出国時の空港内でのみ可)は、とてもレートが悪いので、こまめに両替して使い切ることをおすすめします。ルピーから日本円への再両替はできません。
また、道を歩いているときに「闇両替をしないか、グッドレートだ」と声をかけられることがありますが、闇両替は違法です。いくら法外に良いレートをいわれても、うまい話には裏があることはどこの国でも同じです。かかわらないことが大切です。
観光客があまり訪れない小さな町では、外貨両替を扱っている銀行が少ないか、まったくないこともあります。また、USドルの現金のみ受け付けて、日本円やトラベラーズチェックは両替できないこともありますので、移動する前にはルピーを用意しておきましょう。
また、両替のコツとして500ルピー札や1000ルピー札はホテルなどでは使えますが一般的な商店などではおつりがないことが多く、お店の人を困らせてしまいますので両替したとき一部をその場で小額紙幣に換えてもらっておくと便利です。

●インドの物価
物価は日本の20分の1、10分の1という説もありますが、それはあくまでも一般庶民の生活レベルの話です。
場所によって物価は大きく違います。たとえば、チャイ(ミルクティー)1杯でも、高級ホテルや空港なら10〜60ルピー、また田舎町や都会の街角でコンロひとつでやっている茶店なら1杯2ルピー〜と大きく開きがあり、どんな旅をするかによって予算は大きく変わってきます。
インドは、収入の差に大きな開きのある国です。1日数10ルピーを懸命に稼ぎ、ぎりぎりの生活をおくっているような人から、移動は高級車を使い、高級マンションや広い屋敷に住む超富裕層、世界で指折りの財閥までが暮らしています。中間レベルにあるインドの公務員の平均月収は2,000ルピー程です。それを考えると、1ルピーが大体10円くらいの感覚で使うと物価感覚が理解しやすいという意見もあります。そして、大都会の高級ホテル・レストランの物価は日本並みです。ホテルの料金にも大きく開きがあり、日本円にすると500円程度の安宿から30,000円以上する超高級ホテルまで多様です。
物価の目安としていくつかあげると、街角でミネラルウォーター1本が15ルピーくらい、ビスケット1パック10ルピーくらい、タバコ1箱20ルピーくらいといったところでしょうか。
ご自身の旅行スタイルに合わせて予算を立てましょう。

●チップ
インドにはもともとチップの習慣はありませんので、基本的には不要ですが、観光客の増加に伴い徐々に浸透しています。中級ホテル以上では、ホテルのポーターに荷物を部屋まで運んでもらった場合に1個10ルピー程度をポーター代として渡すのが普通です。ルームサービスや頼んだ洗濯物を部屋まで運んでもらった場合(ランドリーサービス)にも、10ルピー前後のチップを渡しましょう。枕銭も置くのが普通で、大体1人10ルピーが目安です。高級レストランでは通常、 10%前後のサービス料が含まれていますが、10ルピー以下のおつりはとらないのが普通ですし、さらに支払い時に20〜50ルピー上乗せして払う人もいるようです。もし、サービス料が含まれていない場合は、合計支払い額の10%くらいを添えるのが常識となっています。
安宿や中級以下のホテル、町の食堂では上記のようなチップは不要です。
高級ホテルでは1回に渡すチップは20ルピー以下が目安ですが、チップはあくまでも本人の意思で額を決めるもの、サービスに満足すれば渡せばいいですし、満足いかないサービスを受けたときはチップを渡す必要はないでしょう。
また、特別にサービスを頼んでいないのに、「チップ」といわれるケースがあるのもインド。ホテルスタッフの教育の行き届いていないホテルでは、頼んでいないのにお茶を運んできて「チップ」ということもあるようです。チップはあくまでも頼んだことに対するサービスへのお礼です。不要な場合は「ノー」というはっきりとした態度も必要です。


■国内の移動

インド国内での移動方法についてご紹介します

▼市内の移動手段
都市部の交通手段には、タクシー、リクシャー、サイクルリクシャ、バスなどがあります。
タクシーは、黄色一色、黄色と黒のツートンカラーです。高級ホテルや空港、駅などにはタクシースタンドもありますし、街中では流しのタクシーもつかまります。基本はメーター制ですが、観光客の多い町では交渉制になります。行き先を告げて、料金を尋ねます。外国人観光客とみて、料金をふっかけてくるドライバーもいます。利用する前に、周りの人などに、大体の適正価格をきいておくと良いでしょう。
リクシャー(オートリクシャー)は、黄色と黒のツートンカラーで、後部座席に大人2人が乗れるように改造した幌のついた車です。メーターがついていて、メーターで走ってくれるのですが、観光客とみると、タクシーと同様、交渉制となります。相場を知らないと、ふっかけられて大金を払ってしまったり、頼みもしないホテルに連れて行かれたり、土産物屋に連れて行かれたりとトラブルもあるようです。必要ないときは、はっきりとした態度が必要です。駅や、高級ホテル前で客待ちをしているリクシャーは、外国人にたいしてふっかけてくる可能性が大なので、少し離れたところで、流しのリクシャーを捕まえるとよいでしょう。
乗る前には、必ず行き先を告げて、料金を聞きます。メーターで行ってもらえるように「メーター、セ、チャリエー」(ヒンディー語で、メーターで行ってくださいという意)というと「おまえヒンディー出来るのか?」と喜ばれ、メーターで行ってくれて良かったというケースもあります。また、現在街中を走っているリクシャーのメーターはほとんど古いもの。ガソリン代が値上がりしたので、メーター計算も異なっています。メーターの表示価格がそのままではありません。リクシャーの運転手は通常、換算表(チャート表)を持っていますので、目的地に到着して、運転手が、チャート表で計算している場合は、だまされているわけではありません。それを知らずにだまされているのでは、とケンカしてしまうと、お互い後味が悪いものです。
大きな町では市バスも走っています。一番安くて、庶民の移動手段になりますので、大抵は非常に混んでいます。バスの番号と行き先は、ヒンディー語でバスの車体に書かれています。まわりの人に「このバスは○○に行くか?」と聞いてから乗ったほうがよいでしょう。また、レディースシートもあります。痴漢も多いようですので、女性はレディースシートに座るか、利用しないほうがよいでしょう。

▼都市間の移動・空路
広いインドの国内を移動する手段は、国内線、列車、バスなどがあります。特に国内線は、主要都市を結んでいますので、時間のない人や、移動を楽にしたい場合におすすめです。
ルートによっては、1週間に2便や3便しかないこともありますが、インド4大都市を起点にした便は数も多いです。予約および発券は日本で可能です。しかし、日本出発の国際線を通じてインド国内線の予約を入れますので、原則国際線の予約を行っている旅行代理店にインド国内線も頼まないと予約できません。
弊社では、インド国内線、各社の予約、発券が可能です。インド国内線も数社あり、インディアンエアラインズ、ジェットエアウェイズ、サハラエアなどが主な会社です。弊社ではどの会社も取り扱いがあります。国内線利用の際には、お気軽に担当者までご相談ください。30歳以下の方には、航空会社によってはインド・ユースフェアー(ユース割引)の手配も可能です。
路線によっては、混み合って確保が難しい区間もありますので要注意です。特に、冬のシーズンの、ベナレス/カジュラホ、ムンバイ/ゴア(特にクリスマスシーズン)、夏のデリー/レー(ラダック)など、キャンセル待ちも受け付けないくらい混んでいることもありますので、お早めにご相談ください。

▼都市間の移動・陸路
インドの鉄道は、営業距離数では世界第2位を誇る規模です。鉄道は主要都市間を幹線で結び、そしてそこからローカル路線へと、まるで網の目のようにインド各地へ移動できる手段なのです。車窓から見える、様々な風景、川から平野、農村地帯、夜空の星が輝くのを目のあたりにしながら移動できるのは、鉄道の醍醐味です。
インドの鉄道は、大都市近郊では予約システムがコンピューター化され、以前のように駅の切符売場で長時間並んだりすることも少なくなってきました。しかし、切符を買う際には、駅に行って、エンクワイヤリー(日本で言うと、みどりの窓口)に並んで切符を予約、購入するのがまだまだ主流です。
切符売場では、利用したい出発地、目的地、利用等級を伝えます。等級は、上から1等、2等、3等です。1等エアコンクラスなど、エアコンの有無の希望も一緒に伝えるとよいでしょう。例えば「セカンドクラス、ACツータイヤー」と頼んだ場合は、「2等のエアコン付の2段ベッド寝台」ということになります。そして、運賃を告げられ、お金を支払うと、乗車券(指定入り)をくれます。大きな駅は、出発ホームが分かりづらいので、駅員さんにききましょう。
列車内では、盗難が多発しています。荷物管理には十分ご注意ください。

バスもインドでは主要な移動手段です。とくに、鉄道では乗り換えをしないと行けない場所にバスが直通便をだしていることもしばしばです。南インドでは、鉄道よりもバスの移動がポピュラーです。主要な町には、必ずバススタンドがあり、そこでバスの予約や切符販売も行っています。鉄道と同じように、バススタンドの「エンクワイヤリー」という窓口で、行き先を告げてお金を支払い、出発時間を確認します。

■服装と持ち物

インド旅行での服装と持ち物についてご案内します

服装について
インドは広いので、場所により気候がかなり異なります。
北インド平野部は、大まかに分けると3月〜5月が最も暑い季節です。乾季で雨もあまり降りませんで、強い日差しに、大地が乾き、暑さを強く感じる季節です。逆に、ダージリンやシッキムなどの北インドは避暑地としてのシーズンを迎えます。
6月に入ると、雨季の到来です。雨季は9月まで続きます。日本の梅雨とは違い、スコール性の雨が短時間降り、その後は晴れるという気候です。観光には大きな影響はないでしょう。北インド山岳部(ラダック)は、逆にこの季節がベストシーズンです。
10月から2月までが、北インド平野部のいわゆる「ベストシーズン」。乾季に入り、雨もなく天候も安定します。11月から2月までは、北インドは寒く、平野部でもセーターやジャケットが必要です。この時期は、「朝晩は暖房が必要、昼は冷房が必要」とたとえられる位の気温差が生じます。北インド平野部では、最低気温5℃前後、最高気温20℃前後と気温差がかなり生じます。12月を中心とした冬の季節の特徴です。デリー周辺の北インドの空港では、朝と日中の気温差により、日が落ちると濃霧が発生するので、航空機がフライトキャンセルになったり、大幅に遅れたりすることもあります。
南インドでは、北インドより季節の温度差が少ないので、一年を通じて、夏服が基本となります。朝晩や天気が悪いと冷え込んだり、冷房が強すぎたりすることもありますので、薄手のセーターやジャケットなどが重宝します。
インドでの服装で注意したいのは、インドの習慣に従って、特に女性はあまり肌を露出した服装をしないことです。短パンやミニスカートなど、足を露出した服を着ることは避けたほうがよいでしょう。

■あると便利な持ち物
「インドだから」持って行くと便利なものをリストアップしてみました。他の行き先でも考えられる海外旅行の基本的な持ち物は省いています。

●日焼け止め 冬でも紫外線は強く、日焼けします。最近はどの町でも手に入りますがインド製のみです。気になる方はいつも日本で使っているものがあれば持っていったほうがよいでしょう。

●常用薬  飲みなれて安心できるものを持っていきましょう。インドの薬は日本人には強すぎるものが多いので、必携です。

●折りたたみ傘 一本あると便利です。雨が降らなくても日傘としても使えます。

●マスク・うがい薬 街中は非常に埃っぽいので、あると重宝します。のどから風邪をひいたりしないためにも持って行きましょう。

●虫除けスプレー(ガス式でないもの) 日本製はよく効きます。こちらも蚊以外の虫にも使えるのであらゆるところで活躍します。

●蚊取り線香 現地でも手に入りますが、インドの蚊取り線香は蚊が逃げるだけで、なかなか死にません。蚊が殺せる日本製が重宝します。

●懐中電灯 これは必携です。インド都市部では停電は少ないですが、ちょっとした田舎では1日に何度も停電することがあります。観光地であるアジャンタやエローラ石窟寺院などでも役に立ちます。予備電池も用意していくと良いでしょう。

●眼鏡 埃が多いのでコンタクトレンズは不向きです。出来れば眼鏡の方がよいでしょう。

●目薬 埃っぽい街中では重宝します。インドでは薬としての目薬は手に入りますが、ちょっとさしたいときの目薬はなかなか手に入りませんし、薬局で症状を説明するときも大変です。眼病予防のために1つはあるとよいでしょう。個別包装されているものが便利です。

●ウェットティッシュ ちょっと手を洗いたいときなどに便利です。

●ポケットティッシュとビニール袋 インドのトイレには紙がありません。また、紙を流すようなつくりになっていないので、この2点セットを持ち歩くことが必要となります。外国人用のホテルやレストランでは心配ありません。

●電池 懐中電灯や目覚まし時計の予備電池として。カメラ用の電池も持っていくとよいでしょう。とくに、普通のアルカリ電池はインド製アルカリ電池が手に入ります(パワーが弱くすぐ電池が切れてしまいますが)が、カメラ用のリチウム電池などはまず手に入りません。

●シャンプー・リンス  インドでも手に入りますが、すべてインド製です。インド製のアーユルヴェーダの成分の入ったものをよくみかけます。日本で見かける外国製もありますが、(パンテ−ンなど)、成分がやはりきついようです。特に、リンスインシャンプーはまだまだ少ないので、気になる方はお持ちになったほうが良いでしょう。

■電話・郵便

電話のかけ方と郵便の出し方についてご案内します

▼電話について
インドでは携帯電話もかなり浸透してきましたが、まだまだ電話屋が主流です。街角で、黄色や白色の地の看板に「PCO、STD、ISD」などとあったら、電話屋です。
「PCO」が市内通話専用回線、州の外にかける場合(長距離電話)は「STD」、「ISD」が国際電話可能な電話です。街中から日本に電話をかける場合は「ISD」の看板のあるところでかけましょう。インドから日本への国際電話は1分あたり180〜250ルピーが目安ですが、高級ホテルの部屋からかける場合などでは、1分で10ドル前後とびっくりする位通話料がかかることがあります。最近はインターネットができるところもありますが、ホテルの部屋からつなぐことは難しく、ホテル内のビジネスセンターや、大きい都市であればインターネットカフェを利用することになります。
日本へ電話をかける場合は
「0081」+相手先の電話番号(市外局番の頭の0は取る)です。
逆に、日本からインドに電話をかける場合は
国際電話番号+010+91(インドの国番号)+相手先の電話番号(市外局番の頭の0は取る)です。

▼郵便について
インドから郵便を出す場合は、ハガキや手紙は中央郵便局GPO、小包は外国郵便局FPOから送ります。各地に郵便局がありますので、ハガキや手紙は各都市で送れます。小包は大都市からしか送ることができません。
日本への所要日数は航空便で1週間位かかります。ただし、地方都市から送った場合はもっと時間がかかります。デリーやムンバイなど、日本からの便がある場所で発送するのが一番早く到着する方法です。
ときに中身が抜かれたり届かなかったりすることもありますので高価なものや大切なものは送らないほうがよいでしょう。
郵便料金は、ハガキなら6ルピー、封書(20gまで)9ルピーからです。中級以上のホテルではロビーにポストを設けていたり、レセプションで送るのを代行してくれるところもあるので宿泊先できいてみるのもよいでしょう。しかし、その場合はホテルにより、郵便物をこまめに郵便局に出しているかによりますので、予定よりも大幅に時間がかかることがあります。
一番確実なのは中央郵便局で係員を目の前にして、消印を押してもらうことでしょう。




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